Sabtu, 10 Mei 2014

脳血管疾患(脳卒中)CVA

脳血管疾患
Penyakit pada pembuluh darah otak

 脳卒中
CVA/ Stroke


脳血管疾患というのは脳の血管がつまたり、破れたりして、細胞「さいぼう=Sel」に栄養がいなくなって、細胞が死んでしまう病気である。



症状

急に倒れて意識が亡くなったり、手足がしびれたり「麻痺」、言葉が出てこない「言語障害」。それですぐに病院へ行って治療することが大切。

種類

1.頭蓋内出血「ずがいないしゅっけつ」CVA Bleeding
  • 脳の中に細かい血管が破れて出血する
  • 例:脳出血、クモ膜下出血

脳出血
CVA Bleeding

特徴
高血圧(40~50歳)
年を取って、血管が弱くなる
意識障害が起こり、まったく意識がなくなる

発症時の特徴
日中、活動中に起こることが多い
頭通、めまい、半身まひ
意識障害


クモ膜下出血
Pecahnya pembuluh darah Vena selaput otak, darah membanjiri otak (Peningkatan TIK)

特徴
(40~60歳)、死亡率も高い
軟膜とくも膜の間にある動脈瘤が破れて、血液が脳全体を圧迫する

発症時の特徴
突然「とつぜん=Tiba-tiba, mendadak激しい頭痛、吐き気
意識がなくなる


2.脳梗塞「のうこうそく」CVA Infark, trombus
  • 脳の血管がつまって、血液が流れなくなる
  • :脳塞栓、脳血栓
 



脳塞栓
「のうそくぜん」 CVA Trombus, dari jantung menyumbat pembuluh otak

特徴
心臓で出来た血栓「けっせん=Trombusが流れて、
脳の血管を塞ぐ「ふさぐ=Menyumbat」事で起こる


発症時の特徴
急に起こり、症状が出る




脳血栓
「のうけっせん」 Stenosis/pengerasan pembuluh otak, terbentuk trombus

特徴
脳の血管が動脈硬化どで細かくなる
血液が流れなくなり、血栓が出来る

発症時の特徴
休息している時起こることが多きい
少しずつ症状が進行「しんこう=Progres, berkelanjutanする

認知症の症状 (Manifestasi klinis Demensia)

特徴的な心理。行動



中核症状「ちゅうかく=Kondisi utama」


記憶障害

記銘力「きめいりょく=Kemampuan mengingat hal baru」保持力「ほじりょく=Kemampuan mengingat hal yang telah dipelajari」想起力「そうきりょく=Kemampuan mengingat masa lalu, 過去」弱くなる

記憶力の低下
最近のことは忘れても、過去のことはよく覚える


見当識障害「けんとうしきしょうがい」

時間と場所と人が分からなくなる。


理解。判断力の障害

新しい環境がなかなか難しい
考える速さは遅くなる


実行機能障害

計画の立てて実行することが出来なくなる。例えば:同じものがあるのに買ってしまった


感情表現「かんじょうひょうげん=Ekspresi perasaan」

周りの人が考えられないような感情表現をする (Tidak bisa merasakan ekspresi perasaan orang sekitar)


BPSD
Behavioural and Psychological Symptoms of Dementia


行動症状 (Perilaku)

徘徊 「はいかい」Keluyuran, bingung, mondar-mandir

異食「いしょく」Makan benda asing disekitar

失禁

暴力

暴言



心理症状

不安感 Anxietas=初期「しょき」Tahap awal

幻覚 幻視「げんし=Halusinasi penglihatan」 と 幻聴「げんちょう=Halusinasi pendengaran」

妄想 Paranoid, delusi/khayalan. 例:お金がない、食事に毒が入っている、だれが僕に殺す、部屋に入ってきた

睡眠障害 中途覚醒「ちゅうとかくせい=Insomnia」早朝覚醒

せん妄 Delirium, bingung gangguan orientasi realita. 

認知症の原因疾患 (Penyebab Demensia)

*認知症の原因疾患

認知症は色々な原因で脳の細胞「さいぼう=Sel」死んでしまったり働きが悪くなったりして、色々な障害が起こり、生活に問題がある状態。

主な認知症


アルツハイマー型認知症
特徴:女性と70歳以上に多い

原因

脳萎縮「のういしゅく=Atrofi Otak」=大脳皮質の神経細胞が亡くなり、脳が小さくなる

側頭葉「そくとうよう=Lobus Temporal」頭頂葉「とうちょうよう=Lobus Parietal」前頭葉「ぜんとうよう=Lobus frontal」、後頭葉「こうとうよう=Lobus oksipital」へを委縮が広がっている

海馬「かいば=Hippocampus, fungsi untuk mengingat」と大脳皮質を中心に病変が起こる。

アルツハイマー病では

  1. 老人班「ろうじんはん=」= アミロイドBたんぱく質(AB)で、できている。
  2. 神経原線維変化「げんせんい」
  3. 神経細胞萎縮

主な症状

1.記憶障害
2.思考「しこう=Proses berfikir」判断力「Kemampuan pengambilan keputusan」障害
3.単症状 (病単症状) 「びょうそう=susah Fokus/ konsentrasi/ pemahaman」
4.見当識障害 (失見当) 「みとうしき=Tidak tahu waktu, tempat, orang」
5.人格の保持 「ほじ=Keep, kesulitan menjaga perilaku」人間関係は困難な性格
6.神経症状


治療

塩酸ドネぺジル(アリセプトR)

中等度= レミニールR
中等度以上= メマリーR



血管性認知症
特徴:男性と60~70歳に多い


原因

脳血管疾患 (脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞*lihat di topik CVA

脳の血液の流れが障害されておきる。それに合併する病気がある。例えば高血圧、糖尿病。

主な症状

1.片麻痺
2.見当識障害「けんとうしき=」
3.言語障害 
4.記憶障害 
5.知覚障害
6.感情失禁「かんじょうしっきん」
7.妄想「もうそう=Khayalan」
8.せん妄「せんもう」

まだら認知症=記憶について障害は大きいですが、判断力と理解力がまあまあ保たれている状態(Gejala pikun kadang hilang kadang timbul)



レビー小体型認知症
特徴:日内変動(一日の中で症状が変わる)
意識障害、失神、転倒を繰り返す


原因

脳全体にレビー小体、異常物質 (Benda asing) が沈着「ちんちゃく=Endapan」、病態の原因は不明 (tidak jelas)

主な症状

1.幻視体験「げんしたいけん=Halusinasi」が何度も起こる
2.パーキンソン症状*
3.小刻み歩行 (こきざみ=Koordinasi jalan tidak bisa diatur, bilang stop tapi tetap jalan terus) 
4.前傾姿勢「ぜんけいしせい=Badan Bongkok」 

治療

塩酸ドネぺジル(アリセプトR)


ピック病(前頭側頭型認知症
特徴:初老期(50~64歳)に発見する


原因

側頭葉「そくとうよう=Lobus Temporal」前頭葉「ぜんとうよう=Lobus frontal」だけ委縮する


主な症状

人格変化=性格が変わる




病院で行われる検査

質問

  1. 長谷川式認知症スケール
  2. ミニメンタルテスト(MMSE)

行動実際
  1. CDR(Clinical Dementing Rating)
  2. FAST (Functional Assesment Stagging)
  3. 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準

認知症の歴史 (Demensia)

認知症

2020年に、65以上の高齢者の10人に1人が認知症ということになる


認知症ケアの歴史

精神病院、主に認知症の人に対応した

1963(昭和38)年 老人福祉法制定された。

1970年 認知症に対する問題がはっきりした。

1980年 老人病院と施設がたくさんつくられた

1984(昭和59)年 痴呆「ちほう=Singkat老人処遇「しょぐう=Pengobatan技術研修事業がスタート

1987(昭和62)年 認知症グループホーム

2000(平成12)年 介護保険
利用者さんの家族はかかった費用の1割(10%)、国は9割(90%)

2003(平成15)年 2015年の高齢者介護


認知症ケアの理念

パーソンセンタード(Person Centered care=尊重, martabat)は「人」中心のケアである。

コミュニケーションでは本人の思っていることが実際「現実」と違っても、それを確認して、共感して受け入れることが大切。


認知症の原因疾患*

認知症は色々な原因で脳の細胞「さいぼう=Sel」死んでしまったり働きが悪くなったりして、色々な障害が起こり、生活に問題がある状態。

主な認知症

1.アルツハイマー型認知症
2.血管性認知症
3.レビー小体型認知症
4.ピック病(前頭側頭型認知症


認知症高齢者に対する支援対策

1.介護保険制度*

2.地域密着型「みっちゃくかた」サービス
 地域の中に色々なサービスがある

3.認知症高齢者の権利養護
成年後見制度=だます事はいけない)
高齢者虐待防止法=虐待はいけない)
 高齢者の養護者に関する支援等に関する法律

4.日常生活自立支援事業


高齢者の身体の特徴「感覚、記憶、知能」(Indera, Memori, Kecerdasan)



感覚と記憶と知能の加齢変化


感覚(Indera)が鈍化「どんか」する
感覚全部に変化が現れる。

1.「しかく」
2.「ちょうかく」
3.「みかく」
4.「きゅうかく」
5.皮膚感覚「ひふかんかく」


コミュニケーションや情報の取得がうまくできないと、活動できる範囲「はんい=Rentang」が狭くなる

難聴
語音明寮「ごおんめいりょうせい」の低下感音性難聴のことが多くて、会話が聞きにくくなる。



記憶(Memori)

年を取ると、感覚記憶や短期記憶が低下しますが、長期記憶は保たれることが多いである。それで昔のことがよく覚えている。しかし、最近のことはわすれてしまう。

Proses Mengingat

1.情報 (Informasi)
2.感覚器 (Panca Indera)
3.感覚記憶 (Pengolahan data, dari Audio maupun Visual)
4.短期記憶 (Memori jangka pendek)15~20秒で忘れてしまう*
5.長期記憶 (Memori jangka panjang)

記憶の過程
1.記銘「きめい」mengingat
2.保持 mengingat isi agar tidak lupa
3.想起「そうき」 mengingat hal yang telah lupa

記憶の分類
1.エピソード記憶
2.意味記憶
3.手続き記憶
4.プライミソグ


知能(Kecerdasan)

1.流動性「りゅうどうせい= Adaptasi」動作性知能 Kemampuan bergerak
2.結晶性「けっしょうせい=Interaksi sosial」言語性知能 Kemampuan bahasa

流動性が低下しますが、結晶性知能は年をとっても維持「いじ=Keep」されることが多い

高齢者の知能検査にはウィクスラー式成人知能検査第3版(WAIS-III)がもっともよく使われる


パーソナリティ、性格(Perangai, perilaku, tabiat)*


第一

質問
1.高齢者の聴力低下はどの音はら始まることが多いですか
2.高齢者の難聴わかるにはどうやってですか

答え
1.高音域「こうおんいき」
2.テレビの声が大きくなり、後ろから声かけても振り向かない、同じこと何度も聞くなど

高齢者の心身の変化の特徴 (Karakteristik Perubahan Jasmani dan Rohani akibat penuaan)

身体的の変化

形態的な変化 (Perubahan morfologi「けいたい」)

機能的な変化 (Perubahan Fisiologis)


身体の低下

肺活量、換気量 (Kapasitas vital paru, Ventilasi)

咳反射「せきはんしゃ」 (Reflex menelan) 誤嚥で肺炎になる


嚥下「えんげ」機能 (Kemampuan menelan)

唾液「だえき」胃酸「いさん」の分泌 (Sekresi ludah dan asam lambung)

栄養系の消化吸収 (Penyerapan Gizi) いくら食べても、太りません


糖代謝「とうたいしゃ」能力

排泄機能

運動機能 (Pergerakan) 生活不活発病=Disuse syndrome


身体の老化

神経機能

関節




第一

質問
運動機会が低下して要介護状態になると、生じやすくなるのは何ですか。

答え
生活不活発病「せいかつふかっぱつびょう」Disuse syndrome



運動機能が使わないと低下しやすい。運動機会が低下して要介護状態になり生活不活発病廃用性機能低下が生じやすくなる

高齢者 (Konsep Lansia)

高齢者

高齢者の統計「とうけい=Statistik」の区分

国連「こくれん=PBB (60歳と65歳以上を分けて表記)


世界保健機関「せかいほけんきかん=WHO

高齢者   (65歳以上)
前期高齢者 (65歳以上75歳未満) 「ぜんき」
後期高齢者 (75歳以上)      「こうき」
末期高齢者 (85歳以上)      「まっき」


日本の官公庁「かんこうちょう=Pemerintah Jepang

1970年(昭和20)高齢者65以上、行政「ぎょうせい=Tata negara」サービス(老人福祉法や介護保険法等)対象にしている。

2008年(平成20)高齢者の医療の確保に関する法律後期高齢者(75歳以上)医療制度が出来ました。


加齢
受精「じゅせい=Fertilisasi」から死ぬまでの全生涯の変化である
年を取る事=aging/ bertambahnya usia


老化
加齢に伴い少しずつ身体機能が低下していく生理的変化である。

第一

1.国連のWHOは何歳以上を高齢者としていますか。
2.高齢者の医療の確保に関連する法律では後期高齢者は何歳以上としていますか